超音波検査は、装置の日々めざましい発展とともに全身の細部にわたる領域が検査の対象となっています。そのため超音波検査の役割は、診療そのものを左右する画像診断法(学)となっています。一方で、検査技量・読影力・コミュニケーション能力などは、施設あるいは個人の努力で補っている部分もあります。本研究会設立の目的は、済生会グループの超音波検査に携わっている皆さまの知恵・意識・経験を結集し、『ユビキタスネットワーク』とすることです。